ロスチャイルド

ユダヤの分散

ロスチャイルド1世には5人の息子がいたのだが、それぞれをヨーロッパ列強の首都に派遣して次々と支店を
開業させ、それぞれがロスチャイルドの支家となった。上の写真は左から、長男アムシェル(フランクフルト本店)、
次男サロモン(ウィーン支店)、三男ネイサン(ロンドン支店)、四男カール(ナポリ支店)、五男ジェームズ(パリ支店)

ロスチャイルドの創始者がその子息たちを海外に分散させた最大の理由は、情報網の構築ということだけではなかった。それよりも切実な動機としてあったのは「ユダヤ人が一国だけで商売を続けていることは危険だ」という思いなのである。

ヨー ロッパにおいてユダヤ人がどれほどの迫害に遭ってきたか──そのことを語りだせばきりがないが、そのひどさは多くの日本人の想像を超えたもので ある。一夜にして法令が変わり、財産はもとより、住むところさえ失ってしまったユダヤ人の話は、何もナチス・ドイツだけのことではない。経済的に成功した ユダヤ人に対しては、当局も民衆も容赦はしなかったのである。

 

 

桁外れなロスチャイルドの資産

ロスチャイルドが桁外れの富豪だったのか、1815年当時、5つのロスチャイルド商会の資産総額は333万フランでしたが、3年後には4,200万フランとなり、10年後には1億1,840万フランにもなりました。パリ・ロスチャイルド商会の推定資産は3,700万フランでした。当時のパリ第2位のラフィット銀行が700万フランなので、いかに桁外れか分かります。また、イギリス王家で最もお金持ちだったのはビクトリア女王で資産は500万ポンドと言われますが、19世紀の100年間でロスチャイルド一家が稼いだ資産は4億ポンドを超えるとの話もあります。パリのジェームズはフランスの8大鉄道で12の重役ポストを占めて鉄道王となり、1868年に死去した時の遺産は6億フラン以上でした。これは、フランス国内の他の全ての金融業者の資産総額よりさらに1億5000万フランも多いと推定されています。米国で勃興した巨大財閥、ロックフェラーやカーネギーに最初の資金を提供したのも、ロスチャイルドの系列でした。ユダヤ人嫌いで有名なJ・P・モルガンも、ロスチャイルドから資金提供を受けて育てられた財閥でした。ロスチャイルドはユダヤ人の歴史においていつどこで迫害されるかわからないのでリスク分散をしてきたように、資産を一箇所に集中させることはありません。フォーブスの発表する長者番付にはロスチャイルドは出てきません。1人だけでなく一族みんなに分散し、法人に分散し、財団に分散し、様々な形で世界中に分散させています。その分散させた資産がそれぞれ独自に運用されたりするので、ロスチャイルド一族の資産総額は想像することができません。ロックフェラーとどちらかが多いかわかりませんが、結局のところいろんな面でロスチャイルドとロックフェラーはつながっており、もはや1つになっています。ゴルゴ13によれば表向きの資産でも6兆ドル(600~700兆円)、実際にはその数百倍、つまり数百~数千兆ドル(数千兆円~数京円?)、世界中に数千ものグローバル企業を参加に修める(資産の分散)とあります。実際ロスチャイルドの資金が流れていてロスチャイルド系といわれる企業の資産を合わせれば軽く数百兆円はいくでしょうし、複雑にわかれたグローバル企業や団体、財団なども合わせれば京の単位を超えるでしょう。もはや資産を数えるほうがお金がかかると言われるように、途方も無い資産になります。無論すべてが彼らのものではないですが、名義上はそうなっているだけで息がかかっている、傘下にあるということで十分彼らのコントロールできるのは彼らの資産といってもいいです。実際、世界の著名な金融機関、投資銀行などは世界のトップ100の資産を合わせるだけでも1京円は超えるので、金融だけでなく軍事、エネルギー、不動産、その他いろいろの資産をかぞえるならば数千兆ドル、数京円から数十京円あっても不思議ではないのです。もはや規模がでかすぎて陰謀論の粋を出ませんが、実際に価値あるものである ”資産” を数えるならば、支配者たちの資産は数京円から数十京円あって不思議ではないのです。

 ユダヤ資本と戦争

かくして高橋是清は公債をすべて売ることができ、日本はその戦費を使ってロシアに勝てた──つまり、ユダヤを敵に回したロシアは敗れ、ユダヤを味方に付けた日本は勝ったわけだが、残念なことに日本とユダヤとの縁は、そこで切れてしまったようである。もし、あのときのシフと高橋是清との出会いが、そのまま続いていたら、戦前の日本はもっと経済的に栄えていたに違いない。私はそのことを思うと残念でならないのである。すでに述べたように、世界史においてユダヤ人を味方に付けた国はみな栄えた。日露戦争で日本が勝ったのはユダヤを見方につけたから。逆にユダヤをいじめたロシア帝国は滅び、こともあろうに共産主義の国家になってしまった。ユダヤを迫害したナチス・ドイツも滅びた。ユダヤ人は世界史においていつも脇役であって、ずっと主役になれなかった民族であるが、彼らは国家の命運を左右する重要な存在なのである。またイスラエルとパレスチナも、栄えているのはイスラエルでパレスチナはずっと負けた状態のまま変わっていない。ただ戦争が終わっていないだけだ。歴史の転換点ではいつもユダヤが関わっている。それはユダヤ人が神に選ばれた民族だからとか、ユダヤがとても優秀だとか、ユダヤの陰謀論とかいろいろあるが、結局のところはお金という資本が経済の根幹にある以上、お金を扱う金融業の第一線にいるユダヤ人の影響が大きくなるというロジックなのだろう。 現在の経済も、文明とともに発展してきた貨幣経済が資本主義へと発展し、その資本主義の根幹を支配するユダヤ系の影響力が強いことは変わっていない。ビル・ゲイツやカルロス・スリム・ヘルなどが何兆円という資産を持とうが、彼らは資本主義のプレイヤーにすぎないという見方もあり、経済そのものを支配している彼らとは比較できないという。ある例えではこんな表現がある。

ロスチャイルド=ソーシャルゲーム運営会社の社長
ビルゲイツ=廃人プレーヤー

 

ロスチャイルドとロックフェラー

 

 

 

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