海外FX会社ふりかえり(Pepperstone)

日本のレバレッジ規制が海外FX会社の進出を進めた

 

今や海外FX会社を使っているFX投資家は珍しくなくなりましたが、その海外FX会社もたくさん日本に進出しては消えていきました。海外FX会社が日本に本格的に進出してきたのは2010年、2011年に立て続けに施行された日本のレバレッジ規制です。これによって最大レバレッジが25倍に規制されてしまい、今まではレバレッジ400倍とか、場合によってはレバレッジ700倍の取引をしていた人たちは大反発しました。

 

なんだかんだ言っても当時の日本のFX会社のレバレッジもすごかったんです。レバレッジ400倍とかは当たり前で各FX会社競ってレバレッジの高さでPRしまくっていました。中でもIG証券は当時はFXオンラインジャパンと言っていた時代ですが、ストップ注文を設定すれば必要証拠金がやたら小さくなってレバレッジ700倍とかになっていました。海外FX会社と変わらないですね。

 

需要があるから海外FX会社は受け入れられた

この需要を海外FX会社はうまく汲み取ったために海外FX利用者がこの頃からグンと増えるようになりました。しかし海外FX会社も千差万別で詐欺業者がいたり、ライバルに負けたり、当時国の規制機関に言われたりして日本からどんどん撤退していきました。そんな海外FX会社をちょっとだけ振り返ってみましょう。

 

ふりかえり:Pepperstone

 

管理人
それでは今まで日本に進出して最終的には撤退していった海外FX会社をちょっとふりかえってみましょうか。

訪問者
誰得だよ・・・もういない海外FX会社なんてどうでもいいじゃん

 

管理人

まぁ管理人の個人的な趣味(?)です。すぐ止めますよ。まず最初はこれ!Pepperstoneです。

訪問者

ああ、これ知ってるわ。だいぶ有名だったところだね。

 

pepperstoneは低スプレッドで有名だった

 

管理人

そうですね。pepperstoneはオーストラリアのFX会社であり、日本の金融庁にあたるオーストラリア証券投資委員会(ASIC)に登録された正規のFXブローカーです。

低スプレッドをウリにしたサービスが日本の投資家に受けてかなりの人気を誇っていました。いまだにPepperstoneカムバックという人もいるくらいですね。

スプレッドはドル円やユーロドルが0.3pipsくらいでもう日本のFX会社と遜色ないレベルだったんです。

 

訪問者

0.3pipsはすごいな。今の海外FX会社が駄目なところしかないってことかな?

 

管理人

いえいえ、0.3pipsといってもこれはECN口座ですね。スプレッドが狭い代わりに手数料を取る口座ですので実質的なコストはもっと高かったんですよ。

 

訪問者

なんだ・・・そういうことね。

 

管理人

でもレバレッジは400倍とかなり高かったんです。ハイレバレッジ400倍と低スプレッド、そしてオーストラリアという先進国にあるFX会社ということでスペックと信頼性の両方があったので人気が出たんです。

 

訪問者

なるほど。オーストラリアはいい国だね。今のFX会社があるところってキプロスとかセーシェルとかベリーズとかオフショアのなんだか怪しいというか、小さな国ばかりだからね。オーストラリアみたいな大きな国のFX会社ならいいわ。まじで。

 

管理人

しかもPepperstoneは日本人大歓迎ってことで派手に広告をうったり、日本語専用ページ、たくさんの日本語カスタマーサポートなどを充実させていました。これだけやれば人気が出ないわけないですね。

pepperstoneのサイトを見てみるとまだ日本語サイトの残骸というかランディングページというセールスページが残っていますね。一応ご丁寧に日本人サポートは終了しましたってポップをつけています。でもこういった日本語ページを残っているのはサポートがしっかりしていたことの現れかもしれませんね。

 

 

訪問者

なるほど、条件を聞いていれば人気の出る理由がわかるわ。ていうか、未だにページが残っているのね・・・

 

管理人

当時の人気はすごくって、やはり人気があったXMとPepperstoneは海外FX会社の二強になっていました。低スプレッドのpepperstone、ハイレバレッジ(888倍)とボーナスのXMというように使い分けされていました。

 

訪問者

XMってその頃から人気があったのか、だいぶ長いな・・・

 

管理人

XMは海外FX会社の黎明期から今にいたるまで唯一生き残っているといってもいい息の長いFX会社ですね。他にも息の長いところにはFXDDとかiForexとかもありますが、規模が大きくなって一番成長したのは間違いなくXMです。

今ではウサイン・ボルトと契約できたり、WF100に載るくらいの大きな会社ですからね。

 

XMは世界の100社が選ばれるWF100にFX会社で唯一選出!

2017.02.05

 

訪問者

まぁ確かに今使えるFX会社ってXMくらいしかないよね。んで、Pepperstoneはなんで撤退しちゃったの?

 

管理人

簡単に言えば日本の金融庁の要請によるオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の締め付けですね。

あれだけ派手に広告を売って日本人向けの営業をしているんですから当然日本の金融庁にも目をつけられます。金融庁はASICに対して文書とか簡単な方法で話をしていたみたいですが、ようやく重い腰を上げて実際に現地に行ったりして協議したみたいです。

その結果オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は日本人、正確には日本居住者の受け入れを停止したんです。これでpepperstoneだけでなくオーストラリア証券投資委員会(ASIC)登録のオーストラリアFX会社はほぼ全て日本人営業を停止しました。もちろんpepperstoneを使っていた投資家は撤退を余儀なくされ、ポジションの強制カットも行われましたよ。

 

訪問者

なんか、すごくいいFX会社なのに余計なことしたなぁ・・・って感じるよ。

 

管理人

Pepperstoneを使っていた投資家にとってはそう思うかもしれませんね。そういう経緯でPepperstoneは日本人営業を止めましたが現地ではバリバリやっているみたいですね。

ホームページをみると最近ではレバレッジ500倍になって、スプレッドも0.1pipsになっているなどグレードアップしていますね。

 

訪問者

なにそれ・・・スペックのいい会社を金融庁が使えなくしただけじゃんか・・・

 

管理人

そうかもしれませんし、Pepperstoneの企業努力の賜物かもしれません。いずれにしても日本に居住していると使えません。ただ日本人禁止ではないので、日本以外の海外のどこかの国に居住を移せばPepperstoneで取引できます。シンガポールに行った日本人が使っているという話もありますね。

 

訪問者

いや、海外へ移住って結構なお金必要でしょ。そのお金使ったら資金効率も糞もないような・・・あーあ、今でも使えてたら日本のFX会社も、リスクのあるオフショアFX会社も使う必要ないのになぁ。

 

管理人

まぁ、Pepperstoneを使ったからと言って勝てるわけではありませんよ。それに、こう振り返ってみると歴史の長いFX会社っていうのはだいたい限られてきますからね。日本でも海外でも。これからはどうかわかりませんが。

それじゃ、ふりかえりを終わります。

 

 

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